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宅建のおすすめ通信講座を紹介!教材のわかりやすさを比較して厳選

宅建のおすすめ通信講座を紹介!教材のわかりやすさを比較して厳選
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こんにちは。

ファイナンシャルプランナー(1級FP技能士)兼宅建士のhanaです。

この記事では↓

宅建資格を取得するために通信講座を探しているのですがどこがいいのかわかりません。

通信講座を選ぶポイントやおすすめの宅建士講座を教えて下さい!

こんなご要望にお応えするために「通信講座選びで重要なポイント」「おすすめの宅建通信講座」を紹介します。

hana
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現在(2020年12月)私はFP資格の講師であり宅建資格の講師ではありませんが、宅建士講座の開始にむけて複数の通信講座(WEB講座含む)を受講して内容や特徴を研究しています。

こういった経験や知識を活かして通信講座選びの参考となるようわかりやすく解説します!

この記事の監修者
大西勝士所属ファイナンシャルプランナー大西勝士
氏名大西勝士
専門資産運用、不動産、税務
URLhttps://www.katsushi-onishi.com/

 

宅建の通信講座は「教材のわかりやすさ」が重要

宅建資格を通信講座で勉強するメリットは①宅建試験を知りつくした専門家が作成した、合格ノウハウがつまった教材を、②自宅やスキマ時間など自分のペースで効率的に学習できることです。

どの基準で通信講座を選ぶかは人それぞれですが、一般的には「教材のわかりやすさ」「価格」「受講中のサポート体制」「合格実績」「資格会社の信頼性」といった要素を総合的にみて検討される人が多いです。

この5つの要素はどれも大切ではありますが、勉強する目的(最終目標)は「資格試験に合格すること」ですので、通信講座選びでもっとも重視しなければならないのは「教材のわかりやすさ」となり、次いで「受講中のサポート体制」だと思います。

そこで、本記事でおすすめする宅建通信講座を選ぶにあたっては「教材のわかりやすさ(80%)」「受講中のサポート体制(10%)」「価格(5%)」「資格会社の信頼性(5%)」の計100%で検討しました。

※「合格実績」は資格会社が公表している数値のため、その信ぴょう性に確信を持つことができず考慮しませんでした。

こういった選定基準のもと下記5つの資格講座を比較した結果「ユーキャン」がもっともおすすめできる通信講座だと判断しました。

「ユーキャン」「フォーサイト」「スタディング」「クレアール」

他の通信講座も独自の教材やサポートシステム、おさえた価格設定など、さまざまな魅力、特徴があります。

hana
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選定基準はあくまでも私の主観に基づくものですので、あらかじめご了承ください。

ここからは、私がどういった理由でユーキャンの教材がわかりやすいと判断したのか、総合的にみてユーキャンを選択したポイントをわかりやすく解説します!

ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座

100種類を超える通信講座を提供しているユーキャンは「教材のわかりやすさ」と「手ごろな価格設定」に定評があり、テレビCMや新語流行語大賞などで目にする機会も多いため知名度も高く、人気がある資格会社です。

なかでも宅建士講座は開講30年以上という実績があり、20名以上の講師が教材の作成や添削指導などのサポートに携わっていますので宅建資格に合格するための通信講座として安心できる要素が備わっています。

宅地建物取引士(宅建士)講座の特徴

教材:メインテキスト(基礎テキスト3冊、実践テキスト3冊)、動画講義(約5分×約1,100本)、副教材(模擬試験付き完成テキスト、ガイドブック)

受講中のサポート:添削指導(全7回の添削課題)、合格デジタルサポート、わからないところを1日3問まで質問できる

費用:(一括払い)63,000円、(分割払い)月3,980円×16回=63,680円

※教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座のため要件(雇用保険加入期間など)に該当する場合は受講修了後、ハローワークに申請することで費用の20%(最大10万円)を受け取ることができます

ユーキャンの宅地建物取扱士(宅建士)講座【公式サイト】

宅建士講座の教材、テキストを詳しく解説

ユーキャンの宅建士講座はメインテキストと模擬試験付き完成テキスト、スマホやパソコンで学習できる動画講義で構成されています。

メインテキストは教科書や参考書にあたる「基礎テキスト」と過去問や予想問題集にあたる「実践テキスト」にわかれています。

基礎テキスト:「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限/税・その他」各1冊(計3冊)

実践テキスト:「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限/税・その他」各1冊(計3冊)

メインテキストはすべてカラーで作成されており、色の使い分けや適度な行間を設けることで、読みやすいだけでなく、覚えるべきポイントが明確になっています。

さらに図表やわかりづらい部分の用語解説など丁寧に作りこまれていますので、はじめて宅建の勉強をする人にもわかりやすいです。

宅建試験は50点満点中35点前後が毎年の合格ラインになっていますが、試験問題の7割~8割が過去問の焼き直しという特徴(傾向)があります。

ユーキャンの「実践テキスト」では、そういった試験傾向をふまえて重要度の高いものを優先して詳細に解説していますので、独学でむやみに問題を解くよりも効率的な学習が可能となっています。

動画講義スマホやパソコンから「基礎テキスト」の内容を学習することができます。これはテキストを開きながら、その補助として動画を確認してもいいのですが、動画のみで学習しても十分理解できるように構成されていますので外出先やちょっとしたスキマ時間にも活用できます。

模擬試験付き完成テキストでは実際の試験で時間不足に陥らないように試験形式で学習することができます。四択問題の解き方のコツや試験のイメージをつかむことができますので本番前の予行演習に最適です。

ユーキャンの宅地建物取扱士(宅建士)講座【公式サイト】

受講中のサポート体制について

ユーキャンの宅建士講座には受講中のサポートが3つあります。

1つ目が「添削指導」です。全7回で構成されており、6回までは各分野の理解度や学習の進捗度合いを確認するための課題、最後の1回が模擬試験となっています。

提出した課題は宅建講師が添削してアドバイスや解答のコツなどを添えて返送してくれますので、弱点の補強や合格に近づくための得点力アップに効果が期待できます。

2つ目が「合格デジタルサポート」です。これはスマホやパソコン、タブレットから利用できるシステムとなっており、内容は下記4点で構成されています。

学習の進捗状況管理:学習ペースや合格に向けたスケジュールを管理する機能

WEBテスト:WEBテストを受講できる。さらにテストの結果をもとに苦手分野や弱点を洗い出す機能があり、効率的な学習のアドバイスをしてくれる

WEBテキスト::メインテキスト6冊(基本テキスト3冊+実践テキスト3冊)と完成テキストのデジタル版

動画講義:基本テキスト3冊分を動画で視聴できる

hana
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通信講座のデメリットの一つに学習管理の難しさがありますが、合格デジタルサポートを活用することで進捗状況の見える化ができます。また、WEBテキストや動画講義はテキストを開きたくないときやスキマ時間などに活用することができますので便利です!

受講中のサポート3つ目は「わからない部分を1日3問まで質問できる」ことです。「3問」と制限があるのはややデメリットですが、独学だとわからない部分を自分で調べる必要がありますので、相当な時間がかかってしまったり、調べた情報が正しいかどうか判断がつかなかったり、と何かと大変です。

その点ユーキャンではわからない部分をすぐに質問できますので学習効率の妨げにならず、不明点は宅建試験のプロに聞くことができる安心感をもって学習にはげめますので心強いといえます。

ユーキャンの宅地建物取扱士(宅建士)講座【公式サイト】

ユーキャンの宅建士講座は教育訓練給付制度の対象講座

ユーキャンの宅建士講座は一括払いだと63,000円です。(分割だと月3,980円の16回払い)

この価格設定は他社と比較して高くはありませんが、安いわけでもありません。WEBのみで宅建講座を提供している資格会社のなかには紙のテキストがないため3万円未満に設定しているところもあります。

ただし、ユーキャンの宅建士講座は教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座のため要件に該当すれば受講修了後、かかった費用の20%(最大10万円)を受け取ることができます。

教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象者

・はじめて教育訓練給付制度を利用する場合は受講開始日において雇用保険の被保険者期間が通算1年以上あること

・過去に制度を利用している場合は前回の利用から受講開始日において雇用保険の被保険者期間が通算3年以上あること

教育訓練給付制度(一般教育訓練)は講座申込時に制度を利用する意思表示(申込にチェックなど)をして受講修了後、修了証明書などの必要書類をハローワークに提出して申請することで、受講にかかった費用の20%(最大10万円)を受け取ることができる制度です。

費用の20%は申請から1カ月程度で指定した銀行口座に振り込まれます。

ユーキャンの宅地建物取扱士(宅建士)講座【公式サイト】

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教育訓練給付制度の対象となる場合、ユーキャンの宅建士講座では63,000円×20%=12,600円を受講修了後に受け取ることが可能です!

さいごに

ユーキャンの教材はメインテキスト6冊(基礎テキスト3冊、実践テキスト3冊)で基礎から応用までの力をつけることができ、さらに動画講義や完成テキストを補助教材に活用することで知識の習得に加えて理解力の向上にも役立てることができます。

メインテキスト6冊+完成テキストは「WEBテキスト」がありますのでスマホなどを使って通勤中やちょっとしたスキマ時間などに活用しやすいです。

また、添削課題や合格デジタルサポート、1日3問までの質問サポートで苦手分野や弱点の克服、合格に向けたアドバイスを受けることができ、独学学習ではなかなか大変なスケジュール管理機能もありますので「ユーキャンの宅建士講座はおすすめできる!」と自信を持って今回お伝えしました。

ユーキャンの宅地建物取扱士(宅建士)講座【公式サイト】