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カーリースとは?仕組みや特徴、注意点をわかりやすく解説!

こんにちは。

ファイナンシャルプランナー(1級FP技能士)のhanaです。

近年、月々定額で自動車に乗ることができる個人向けカーリースの利用が急速に普及しています。データによると平成20年は約13万台だった個人のカーリス利用が令和2年には37万台以上と3倍ほど拡大しています。

参照:日本自動車リース協会連合会データライブラリー(車種別・全国リース車保有台数の年別推移と対前年比)

テレビCMや新聞折り込みチラシなどでカーリースについて目にする機会も増えていますので、わが家の自動車も「所有」から「使用」へとカーリースを検討されている方も多いのではないでしょうか。

ですが、カーリースには月々定額のリース料でお得に自動車に乗れるメリットがある反面、自動車を自分好みにカスタマイズできなかったり、月間の走行距離に制限があったり、といくつかのデメリットもあります。

hana
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そこで、この記事ではカーリースの仕組みや特徴(メリット、デメリット)、カーリース利用に向いている人など、カーリースを検討するうえで大事なポイントをわかりやすく解説します!

カーリースとは?

カーリースとは月々定額の使用料(リース料)を支払うことで契約で定められた一定期間自動車を使用できるサービスです。

この仕組みは月々○○円で動画見放題や音楽聴き放題のサービスに代表されるサブスクリプション契約の自動車版といえます。

カーリースの仕組みを把握するうえで押さえておきたいポイントは下記5点です。

月々定額のリース料で自動車に乗れる

カーリースは自動車代金、自動車税、自賠責保険料、車検、メンテナンス代金などを含んだ定額の使用料(リース料)を毎月支払うことで自動車に乗ることができるサービスです。

定額の使用料は自動車の車種や契約年数、月間走行距離の制限、付帯させるオプション、ボーナス払いの有無などが考慮され、さらにカーリース会社によっても価格が異なっています。

そのため月々1万円台で乗れる車種・契約条件もあれば月々5万円台になる車種・契約条件もあります。

お得に乗れる残価設定の仕組み

カーリースにはリース契約終了時の自動車価値(残価)をあらかじめ差し引いて定額の使用料を決める仕組みがあります。

残価は自動車を下取りに出した場合の下取り価格のようなものですので契約する車種の人気が高ければ高いほど、契約期間が短ければ短いほど、走行距離が少なければ少ないほど高めに設定される傾向があります。

カーリースは「お得に新車に乗れる」と表現されることがありますが、これは残価設定の仕組みにより新車価格から一定額を割り引いて定額使用料を決めていることが理由の一つとなっています。

カーリースの契約期間

カーリースの契約期間は1年などの短期のものから11年などの長期のものまで各カーリース会社によって取扱いが異なりますが、「3年(36カ月)「5年(60カ月)」「7年(84カ月)」から選択できるカーリース会社が多いです。

自動車の名義

カーリース契約は一定期間自動車を借りて利用できるサービスですので自動車の所有者はカーリース会社となり、契約者は使用者となります。

なお、カーリース契約終了時には自動車を返却するか、そのまま再契約するか、自動車を買い取るか、などの選択肢がありますが、自動車を買い取る場合は所有者として名義変更されます。

選べる自動車の種類

カーリースで選べる自動車メーカーや車種、グレードは各カーリース会社で異なっています。※中古車を取扱っているカーリース会社もあります。

一例を掲載しますとテレビCMでおなじみのコスモ石油「【コスモ石油公式】コスモMyカーリース」では国産車8メーカー(トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、スバル、三菱、スズキ、ダイハツ)の新車(全車種・グレード)から予算やオプションなど好みに応じて選ぶことができます。

カーリースの契約方法

カーリースは各カーリース会社対象店舗やインターネットから申込むことができます。

そのさい、カーリースは一定期間継続した契約になりますので所定の審査が行われます。審査はおもに年収やその収入の安定度、他社からの借入状況などがみられリース契約の可否が判断されます。

インターネットでカーリースを申込む場合の流れ

①カーリース会社のサイトから希望の車種やオプションを選択して申込む

②審査が行われ、リース契約の可否が通知される

③審査に通過した場合は、リース契約を結び、その後自動車が納車される

hana
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申込~納車までの期間はカーリース会社で異なっていますが一般的に2週間程度から2カ月程度かかることが多いです。

カーリースの注意点

カーリースは豊富な車種から好みの自動車を頭金なしで申込むことができ、月々の支払いも車検、税金、メンテナンス代込みの定額のため家計管理もしやすくなるメリットがありますが、利用にあたり注意しなければならないデメリットが3つあります。

自分好みのカスタマイズに制限がある

カーリースは契約終了時、自動車を買取る場合を除いてカーリース会社に返却する必要があります。

そのさい原状回復して返却する必要がありますので、自動車に取り付けたカーナビなどキレイに取り外せるものは特に問題ありませんが、凝ったカスタマイズなどをして元に戻すことが難しい場合違約金等が発生する可能性があります。

月間走行距離に制限がある

カーリース契約は月間走行距離によっても月々の定額使用料が異なります。

月間走行距離が長く設定されているものほど月々の定額使用料は高くなり、一般的に「月間500km」「月間1000km」「月間1500km」「月間2000km」「月間3000km」の中から契約者の使用目的に合うものを選んで契約することになります。

もし契約終了時に「設定していた月間走行距離×契約年数=想定走行距離」をオーバーしていた場合は別途費用が発生するケースがほとんどです。

契約期間中の解約が原則としてできない

カーリースは「3年」「5年」「7年」などの一定期間自動車をリースする契約ですが、その期間中は原則として解約することができません。

そのため例えば「5年」のカーリース契約をしている場合はその期間を満了する必要があり、途中で3年に変更するなどの契約変更も基本的に認められていません。

どうしても解約をする場合(事故などで全損、修理不能も含む)は残存期間分のリース料の支払い、または別途定められている違約金の支払いが必要になるケースがほとんどです。

カーリースはどんな人に向いてる?

前述のようにカーリースにはデメリットがあります。そのためどんな人でも便利に利用できるわけではなく向き不向きがあります。

そこで「カーリースに向いていない人」と「向いている人」をお伝えします。

カーリースに向いていない人

・自動車の所有名義は自分でないと嫌な人

・自動車を自分好みにカスタマイズしたい人

・月に1~2回など、ほとんど自動車を利用しない人※この場合はレンタカーやカーシェアリングがおすすめです

・自動車の月間走行距離が2000kmや3000kmを超える人

・1台の自動車を長く乗り続けたい人

上記に該当する場合はカーリースではなく購入やレンタカーなどの別のサービスが適していると思われます。

カーリースに向いている人

・3年や5年などの比較的短期間で新車に乗りかえたい人

・自動車購入代金の持ち合わせがない場合や自動車ローンに通りづらいなどの理由で購入はできないが所有に近い形で自動車を使用したい人※レンタカーの「わ」ナンバーは嫌な人も含む

・家計管理のしやすさなど月々の支払額が定額である点に大きなメリットを感じる人

・自動車の車検、税金、メンテナンスについてあまり考えたくない人

カーリースは短期間で新車に乗りかえたい場合やレンタカーの「わ」ナンバーではなく通常ナンバー(ナンバーを希望することも可能)がいい場合、また月々定額料金のため家計管理がしやすく、自動車税の支払い日や車検、メンテナンスを気にせず生活できる点はメリットといえます。

hana
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ただし、契約期間中の解約が原則としてできない点などデメリットもありますので、カーリースを検討するさいは総合的に判断することが大切です。

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hana
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カーリースの参考になれば幸いです!