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クレジットカードのメリットとデメリットをFPが徹底解説!

暮らしとお金

近年、電子マネーやスマホ決済といった「キャッシュレス化」が推進されており、この傾向は当面続くと考えられています。

クレジットカードもキャッシュレス化の一つですので、この機会にクレジットカードを申込んでみようかな、と考えていらっしゃる人も多いのではないでしょうか。

クレジットカードはお金の持ち合わせが少なくても欲しい商品やサービスを後払いや分割払いで購入できたり、利用額に応じてポイントやマイルが貯まったりと便利で、かつお得に活用することができます。

一方でクレジットカードを使いすぎてしまうと、返済が大変になってしまったり、返済日(支払日)に引き落としができないと遅延損害金が発生したり、場合によっては信用情報にキズがつき以降クレジットカードが作りづらくなってしまったり、といったリスクもあります。

hana
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そこで、この記事ではこれからクレジットカードを作りたい人に向けてクレジットカードのメリットとデメリットをわかりやすく解説します!

クレジットカードのメリット

クレジットカードには下記5つのメリットがあります。

現金不要でショッピングができる

クレジットカードは加盟店であればカードを提示してサインや暗証番号を入力することで商品やサービスを後払いで購入できます。そのため現金の持ち合わせが少ないときでもショッピング等を楽しむことが可能です。

現金を直接やりとりしないため会計がスムーズになり人と手が触れ合うといった接触機会を減らすことにもつながります。

これまでショッピング等の都度、ATMでお金をおろして購入していた場合、クレジットカードを利用することでATM手数料の節約ができ、オンラインショッピング(通販)を利用する場合は代引手数料の節約にもつながります。

hana
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クレジットカードは加盟店であれば国内だけでなく海外でも利用できますので、海外旅行に行く人は現地通貨へ両替する手間や手数料も削減することが可能です!

分割払いで商品やサービスを購入できる

クレジットカードは商品やサービスを後払いで購入できる仕組みですが、後払いの方法は1回払いだけでなく2回払いや3回以上の分割払い、ボーナス払い、リボルビング払い(毎月一定額を返済)で支払うことができます。

このうち1回払いと2回払い、ボーナス払いは金利手数料が発生しませんので急な出費が重なってしまった場合などは2回に分割して支払うことやボーナス時期まで支払いを先延ばしにすることで家計にプラスに働く可能性があります。

クレジットカードの利用でポイントが貯まる

クレジットカードの多くは利用することで、その利用金額に応じてポイントを貯めることができます。

ポイントのつき方(ポイント還元率)はクレジットカードの種類や支払い方法で異なりますが、現金払いに比べてお得にショッピングを楽しむことが可能です。

貯まったポイントは支払いに利用したり、他のポイントやマイル、ギフト券に交換することができたりとポイント活用の選択肢が複数用意されていることが多いため、クレジットカードを選ぶさいは、この点も確認して選ばれるといいかもしれません。

ポイントを貯めるためのちょっとしたコツを3点紹介します。

ポイント還元率(付与率)の高いカードを選ぶ

クレジットカードのポイント還元率は200円の利用で1ポイント貯まる0.5%に設定されているものが一般的ですが、なかにはポイント還元率が1%以上に設定されているものもあります。

0.5%と1%ではそんなに変わらないと思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、利用金額が多くなればなるほど、例えば100万円利用の場合:0.5%=5,000ポイント、1%=10,000ポイントと大きな差がでてきます。そのためできるだけポイント還元率が高いカードを選ぶことが大切です。

ただしポイント還元率が高いカードの場合「年会費」が必要なカードの可能性がありますので、年会費まで考慮したうえで検討する必要があります。

例えばNTTドコモが発行している「dカード GOLD」では年会費10,000円(税抜)が必要となりますが、ドコモのケータイおよびドコモ光の利用料金1,000円(税抜)ごとに10%のポイントが還元されます。(一部ポイント対象外あり)

そのため、仮に毎月のドコモ利用料金が10,000円かかっているのであれば、年会費相当額を上回る12,000ポイント程度が年間で還元されます。さらにdカード特約店ではポイントが貯まりやすく、ケータイ補償最大10万円分(3年間)や海外旅行保険、国内旅行保険など手厚いサービスも付帯していますのでドコモユーザーに特におすすめのクレジットカードです。

dカード GOLD【公式サイト】

クレジットカードの使用機会を増やす

ポイントはクレジットカードを利用することで付与されますので使用機会を増やすことで貯まりやすくなります。

例えばコンビニやスーパーなどでのちょっとした買い物の場合にもクレジットカードを利用したり、飲食店利用時や光熱費、家賃(※対応している場合)など生活のなかで発生する支払いをクレジットカード払いに変えるなどです。

ポイントモールを経由してクレジットカードを利用する

クレジットカード会社やポイント発行企業が運営しているポイントモールを経由してショッピング等をすることで通常のポイントに加えてポイントモールからのボーナスポイントを入手することが可能です。

欲しい商品やサービスがポイントモール経由で購入できる場合は活用されるとポイントが貯まりやすくなります。

キャッシング機能

クレジットカードにはキャッシング(お金を借入れる)機能が付帯していることが多いです。

キャッシング機能(利用可能枠)は申込者の年齢、年収、職業、他社借入状況、信用情報などをもとに判断されますので必ず付帯されるわけではありませんし、利用可能枠もカードローンなどに比べて少額であるケースが多いのですが、現金での出費が重なってしまった場合などに生活費として利用したり、クレジットカードが使えない店舗等での商品購入に利用したりと使用目的を問わず利用できまので、クレジットカードの一つのメリットといえます。

付帯保険や優待サービスなどの特典がある

クレジットカードには様々な保険や優待サービスなどの特典が付帯されているケースがあります。

クレジットカード付帯保険の一例

ショッピング保険:クレジットカードで購入した物が破損していた場合や盗難にあった場合の保険

紛失、盗難保険:クレジットカードが紛失や盗難により不正利用されてしまった場合の保険

国内旅行、海外旅行傷害保険:旅行中のケガや病気、携行品の損害等に対応した保険

上記のほかにもクレジットカード会社独自の補償やカードの種類によっては空港ラウンジの無料利用やコンシェルジュサービスなどの特典がついているケースもありますので、クレジットカードを選ぶさいは付帯保険や特典も考慮して検討するようにしましょう。

クレジットカードのデメリット

ここまでクレジットカードのメリットをお伝えしましたが、クレジットカードにはデメリットもあります。これよりクレジットカードのデメリットを3つ紹介します。

クレジットカードを使いすぎてしまう可能性がある

メリットでもお伝えしましたが、クレジットカードには商品やサービスを後払いで購入できる便利さや利用金額に応じてポイントが貯まるお得さがあります。

それゆえに、ついつい使いすぎてしまう可能性があります。

後払いや分割払いで商品やサービスを購入しても、いつかはその代金を支払わないといけませんので、使いすぎてしまうと返済額が大きくなって大変な思いをする事態に陥るかもしれません。

もし利用代金の支払日に口座から引き落としができなかった場合は「延滞」となりますので所定の「遅延損害金」が発生することや場合によっては信用情報にキズがつき今後クレジットカードを含めた各ローンが通りづらくなる可能性があります。

hana
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返済額を支払日に払えそうにない場合は支払い方法をリボ払いや分割払いに変更したり(変更可能な期間の場合)、支払日前にクレジットカード会社に連絡して相談するようにしましょう。

3回以上の分割払いやリボ払いは金利手数料が発生する

ショッピング枠の支払い方法が3回払い以上の分割払いであるケースとリボルビング払いの場合は所定の金利手数料が発生します。

※金利のパーセンテージは各クレジットカード会社の規定やカードの種類によって異なります。

分割払いやリボ払いには一回あたりの返済額をおさえることができるメリットもありますが、返済が長期化してしまうと支払う金利手数料も増えてしまいますので注意が必要です。

なお、キャッシング枠を利用した場合は1回払いで返済しても所定の利息が発生しますので、その点も考慮して計画的に利用する必要があります。

クレジットカードの不正利用、情報の漏えい、流出リスク

クレジットカードには不正利用されてしまうリスクやクレジットカードに登録した情報が漏えい・流出してしまうリスクがあります。

クレジットカードの不正利用等のリスクと対策例

ECサイトからの情報漏えい、流出リスク:ECサイトがサイバー攻撃を受けることによって、そこに登録してある個人情報からカード情報が漏えい、流出し不正利用されるリスク

対策例:セキュリティに力を入れているECサイトなど信頼できるサイトのみを利用する

フィッシング詐欺:主として金融機関を装ったメールを送信し偽サイトに誘導後、カード情報を不正に入手されてしまうリスク

対策例:受信したメールのリンクはクリックせずに、気になる場合は直接金融機関のサイトを訪問する

スキミング:スキャナーでクレジットカードの磁気データを読み取り、その情報に基づく偽造カードを作成され不正利用されてしまうリスク

対策例:持ち歩くクレジットカードの枚数を減らす。カードを使う予定がない場合は持ち歩かない

上記のほかにも第三者がクレジットカードの所有者になりすましてカードを不正利用する「なりすまし」やプログラムをもちいてクレジットカード番号を割り出して不正利用する「クレジットマスター」などのリスクがあります。

hana
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上記のような不正利用の被害にあう可能性は低いかもしれませんが、こういったリスクが存在することを頭に入れておき、クレジットカードの明細を定期的に確認して把握することや、二段階認証の設定や暗証番号の変更などのできる対策をとっておくことが大切です!

まとめ

この記事で紹介したクレジットカードのメリットとデメリットを簡単にまとめます。

クレジットカードのメリット

・現金不要でショッピングが楽しめる

・商品やサービスを分割払いで購入できる

・利用金額に応じてポイントが貯まる

・キャッシング(お金を借入れる)機能がある

・付帯保険や優待サービスなどの特典がある

クレジットカードのデメリット

・使いすぎてしまう可能性がある

・3回払い以上の分割払いやリボ払い、キャッシングの利用には金利手数料が発生する

・不正利用や情報漏えい、流出のリスクがある

hana
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クレジットカード利用の参考にしてくださいますと幸いです!