【資産運用ガイド】目的別おすすめ投資10選!

初心者におすすめの投資型クラウドファンディング事業者【4社】

こんにちは。

ファイナンシャルプランナー(1級FP技能士)のhanaです。

投資型クラウドファンディングには下記3つの種類があります。

不動産投資型:不動産から発生する賃貸料収入や売却収入を配当金として受け取れる

融資型(ソーシャルレンディング):資金を必要としている企業にお金を融資することで、その返済金利を分配金として受け取れる

株式投資型:非上場企業に投資(未公開株の購入)をすることで将来のIPOやM&Aによる利益を狙える

この記事では「不動産投資型」「融資型(ソーシャルレンディング)」「株式投資型」の各事業者から信頼性・安全性が高いと考えられる4社を紹介します。

不動産に投資できるおすすめ事業者

不動産投資型クラウドファンディングとは「不動産」という「実物資産」を投資対象にしたクラウドファンディングです。

投資家はインターネット上で募集される不動産案件に出資することで、その不動産から発生する賃貸料や売却収入を「配当金」として受け取ることができます。

マンションやオフィスビルなどの実物資産を投資対象にしていますので、金融商品のなかでも比較的安定しており、FXや株式のような取引市場もありませんので需給悪化による値下がりリスクも低いです。

1万円程度から投資可能で、運用期間も6カ月~24カ月程度と短期間のものが多いので現物不動産投資(一人で不動産を取得して賃貸経営をする)と比べてはじめやすい不動産投資といえます。

反面、不動産投資型クラウドファンディングは投資家だけでなくクラウドファンディング事業者も不動産案件に出資して運用しますので、現物不動産投資よりも利回りは低くなる傾向があります。

そんな不動産投資型クラウドファンディングのおすすめ事業者は株式会社ブリッジ・シー・キャピタルが運営する「CREAL(クリアル)」です。

CREALは、これまでに38本の不動産ファンドを組成(累計調達額は70億円超え)しています。(2021年2月現在)

運用が終了したファンドに元本割れは発生しておらず、かつ想定利回り通りの配当金を実施しています。(遅延なし)

CREAL(クリアル)の特徴

・不動産物件にかかる詳細な情報を提供している

・投資家保護のため各案件の10%~20%を劣後部分としてクリアルが引き受けるので投資家は不動産物件に生じた損失が10%~20%までであれば元本割れしない

・マンションだけでなくオフィスビルや商業施設、保育園など投資対象となる不動産案件が多い

・運用物件の空室リスク対策にマスターリース契約(賃料保証)の仕組みを取りいれており配当金支払いの安全性を高めている

CREAL(クリアル)は1万円から投資可能で、運用期間も6カ月程度のものから12カ月、15カ月など複数あり、投資対象もマンションだけでなく各種商業施設などレパートリーに富んでいますので投資目的に応じた案件選択ができる不動産投資型クラウドファンディングです。

想定利回りは3.0%~6.5%程度の案件が多く、マスターリース契約や優先出資(投資家の出資部分)・劣後出資(CREALの出資部分)の仕組みを取りいれて配当金支払いの安全性を高めています。

またCREALでは、通常投資家登録(口座開設)をしなければ見ることができない不動産案件の詳細なリターン情報(物件の調達資金や発生する費用の細目、配当金の具体的なシミュレーション)、不動産調査報告書、1級建築士事務所のエンジニアリングレポートを無料会員登録(メールアドレスの登録のみ)で読めるようにしてあるので、投資案件の詳細を確認してから投資家登録を検討することも可能です。

CREAL【公式サイト】

こちら↓は不動産投資型クラウドファンディングの仕組みを解説している記事です。

融資型のおすすめ事業者

融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)は資金を必要としている企業にファンドを介して融資することで、その融資にかかる返済利息(金利)を「分配金」として受け取ることができる仕組みです。

分配金利回りは3.0%前後から6.0%~10.0%など高利回りのファンドもあり、かつ1万円程度から投資できるため株式型や不動産投資型よりも利用者が多い投資型クラウドファンディングです。

バンカーズ

バンカーズは証券業界や銀行業務経験者が多数在籍している昭和44年創業の株式会社バンカーズが運営するソーシャルレンディングサービスです。

バンカーズの特徴

・1万円から投資可能(※案件によっては2万円~)

・予定利回りは3.0%前後のファンドが多い

・地域医療機関支援ファンドなど社会的意義の高い案件がある

バンカーズは2020年12月に第一号案件の募集を始めたばかりの比較的新しいソーシャルレンディング事業者ですが、金融業界で培ってきた経験やノウハウをもっている会社です。

同社は商業手形割引や手形担保融資、不動産担保融資などの金融取引に強みがありますので、こういった特性をいかした今後の案件に期待したいところです。

バンカーズ【公式サイト】

SAMURAI FUND(サムライファンド)

SAMURAI FUNDはジャスダック上場企業の子会社であるSAMURAI証券株式会社が運営するソーシャルレンディングサービスです。

サムライファンドの特徴

・1万円から投資できる

・目標利回りは5.0%~7.0%程度のファンドが多い

・株式会社日本保証による債務保証がついているファンドがある

・不動産事業者や貸付事業者を対象にした案件が多い

・これまでの融資に係る元本回収率100%(元本割れなし)

サムライファンドも上述したクラウドバンク同様、審査基準がより厳しい「第一種金融商品取引業」の登録を受けています。

運用期間は6カ月~12カ月程度の短期案件が多く、運用にあたり「株式会社日本保証」の債務保証(融資を受ける企業の返済を保証)をつけている案件があるので投資家保護の仕組みがある事業者といえます。

SAMURAI FUND【公式サイト】

こちら↓は融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)について解説している記事です。

株式に投資できるおすすめ事業者

株式投資型クラウドファンディングは非上場企業の株式や新株予約権に出資することで、将来のIPO(新規株式公開)やM&Aなどのバイアウト(第三者による株式買取)による大きな利益を狙う投資手法です。

株式投資型クラウドファンディングには将来の大きなリターン(※あくまでも可能性です)以外にも、出資先企業が実施していれば配当金や優待制度、エンジェル税制による所得税の優遇措置を受けることが可能です。

ただし上述した「不動産投資型クラウドファンディング」や「融資型クラウドファンディング」とは異なり、運用期間というものがありませんので、購入後、売却する機会が非常に少ないデメリットがあります。

また対象となるのは非上場企業の株式ですので、上場株式と比べて一般的に倒産リスクが高い点にも注意が必要です。

そのため、株式投資型クラウドファンディング事業者の非上場企業に対する審査体制や運営実績があるのかどうか、といった点が事業者を選ぶさい重要になります。

これらを考慮しておすすめする事業者は株式会社日本クラウドキャピタルが運営する「FUNDINNO(ファンディーノ)」です。

FUNDINNO(ファンディーノ)は日本で初めて株式投資型クラウドファンディングを開始した先駆者で、これまで(2021年2月)における累計成約額は44億円を超えており、参加した投資家数も5.5万人以上という実績があります。

ファンディーノの特徴

・10万円から投資できる

・IOTやロボット関連、バイオやヘルスケアなど様々な事業形態のベンチャー企業に投資できる

・非上場企業の審査は複数の公認会計士からなるチームで厳格に審査している

ファンディーノが多くの投資家に支持されている理由の一つが投資対象となる非上場企業の厳格な審査体制にあります。

複数の公認会計士からなるチームで行う審査は多数決制ではなく満場一致で決しない限り投資家に公開する案件としない仕組みを導入していますので、必然的に非上場企業の質が高くなりやすく、投資家の信用・信頼を得ることにつながっています。

また、募集成立後もファンディーノでは非上場企業へのフォロー体制を継続している点やこれまでに相対取引による株式買取の実績(購入時株価から1.5倍の価格での買取)がある点も事業者として信頼できる部分です。

FUNDINNO(ファンディーノ)【公式サイト】

こちら↓は株式投資型クラウドファンディングの仕組みを解説している記事です。

さいごに

投資型クラウドファンディングには投資対象の違いによって「不動産投資型」「融資型(ソーシャルレンディング)」「株式投資型」があり、それぞれ仕組みが異なりますので、投資にあたっては十分に特徴を理解したうえで判断する必要があります。

すべての投資にいえることですが、元本は保証されていませんので、投資する資金の性質(余剰資金が望ましいです)やご自身のリスク許容度(どのくらいの損失まで耐えられるのか)も事前に把握検討して投資されることをおすすめします。