株の本はどれがおすすめ?目的別で選ぶおすすめ株本【7選】

投資

こんにちは。

ファイナンシャルプランナー(1級FP技能士)のhanaです。

この記事では↓

・株式投資をはじめてみようかな

・現在のトレード手法では成果がイマイチだから見直したい

・株式投資の収益を拡大するためにトレードの幅を広げたい

といった目的にお応えするために「投資目的別おすすめ株本」を7冊紹介します。

おすすめ株本の構成

・株の初心者向けおすすめ入門書

・株の銘柄分析に役立つおすすめの株本

・銘柄分散、株のポートフォリオ作成におすすめの株本

・長期投資におすすめの株本

・チャート分析におすすめの株本

・米国株投資におすすめの株本

・株式投資のメンタルや心構えを鍛えるのにおすすめの株本

hana
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株式投資歴17年以上のなかで読んできた株本(300冊以上)から厳選した7冊です。きっと参考になる部分もあるかと思いますのでぜひご参照ください!

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株の初心者向けおすすめ入門書

株の初心者向けおすすめ入門書は「世界一やさしい株の教科書1年生」です。

本書は株式投資をはじめるにあたり知っておくべき基本的なこと(株式投資とは何か?から銘柄の選び方、売買の仕方など)がわかりやすく解説されています。

「世界一やさしい株の教科書1年生」を読んでわかること

・株式とは何か?

・投資の考え方

・テクニカル分析とファンダメンタル分析の基本的なやり方(トレード手法)

・株の「買い」と「売り」のタイミングを見極める方法

・銘柄を管理するコツ

本書のタイトルにある「世界一やさしい」という部分に関しては全ての株本を読んでいるわけではないのでなんとも言えませんが、図解をたくさんもちいて各項目(1限目~7限目)のポイントをわかりやすく解説してある点や「なぜ8割の投資家は損をするのか?」といった投資家の現状やそれを打開するための投資の考え方まで解説してある本書は「株の教科書1年生=株の入門書」としてふさわしい1冊だと思います。

株の銘柄分析に役立つおすすめの株本

株の銘柄分析に役立つおすすめの株本は「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」です。

本書は世界的な投資家「ウォーレン・バフェット」を12年間身近にみてきたメアリー・バフェット(※ウォーレン・バフェットの息子の元夫人)著によるバフェットの銘柄選択術を記した本です。

基礎編(第1章~第7章)と応用編(第8章~第23章)で構成されている本書を読むことで下記について知ることができます。

「基礎編」を読んでわかること

・バフェットが重視する優良企業の条件

・消費者独占型企業の4つのタイプと見分ける基準

・絶好の買い場が訪れる4つのケース

など

「応用編」を読んでわかること

・なぜ安値で買うことが大切なのか?

・利益成長率から見た企業の実力

・バフェットが高ROE企業を好む理由

・期待収益率の水準で投資を判断する方法

など

本書はウォーレン・バフェットが選択する銘柄の傾向だけでなく、なぜその銘柄を選ぶのか、という根拠まできちんと明示されていますので株式投資において(特にバリュー株(割安株)投資において)参考になる1冊だと思います。

hana
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ウォーレン・バフェットに関する株本は数多く存在しますが、本書「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」はバフェットに近い人物が書いているため、バフェットの考え方がより具体的に記されています。

銘柄分散、株のポートフォリオ作成におすすめの株本

銘柄分散、株のポートフォリオ作成におすすめの株本は「全米NO1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦」です。

富裕層の資産を運用して成功し、自らも億万長者となった敏腕ヘッジファンドマネージャーであるジム・クレイマー著による本書は銘柄選択のルールやポートフォリオを作成するコツを徹底的に解説してある良書です。

「全米NO1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦」を読んでわかること

・銘柄選択のためのルール

・自分のポートフォリオを作って運用する方法

・株価の「大底」や「天井」の見極め方

・投機を使いこなす戦術

本書を読むことで「成長株」「割安株」の見つけ方や「分散投資」「短期・長期売買」の特徴、さらに一部投機を加えた「ポートフォリオ」を作成する方法まで学ぶことができますので、実践に役立つ株本を探している人に特におすすめの1冊です。

ただし、1点だけデメリットがあり、本書「全米NO1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦」の価格は(定価1,900円+税)なのですが、現在はプレミアがついており8,000円~20,000円ほどで流通しています。(2020年8月)

長期投資におすすめの株本

長期投資におすすめの株本は「ピーター・リンチの株で勝つ」です。

アメリカの株式市場が不況だったにもかかわらず1977年から1990年の13年間で、2000万ドルだったファンドを140億ドルまで育て上げた伝説のファンドマネージャー「ピーター・リンチ」著による本書は株式投資を長期的な視野で運用してくためのコツが記されています。

「ピーター・リンチの株で勝つ」を読んでわかること

・有望株の探し方、銘柄の判断基準

・株価動向の捉え方、情報収集のポイント

・長期投資ポートフォリオの組み方

・売買タイミング

本書は第1部「投資をはじめる前に」、第2部「有望株の探し方」、第3部「長期的視野」で構成することで株式投資の基本から実践に役立つ知識まで網羅しています。

「長期投資」と一言でいっても、いつからいつまでを指しているのか、などわかりづらい部分がありますが、本書では長期的視野の重要性から売買のベストタイミングまで実績がある著者の考えをユーモアを交えてわかりやすく説明されていますので「これから長期投資をはじめてみようかな」という人に特におすすめです。

チャート分析におすすめの株本

チャート分析におすすめの株本は「先物市場のテクニカル分析」です。

本書はタイトルに「先物市場」と入っていますが、「株式取引」はもちろん「FX(外国為替証拠金取引)」などにも活用できるテクニカル分析(チャート分析)の辞書と言える1冊です。

チャートの見方やパターンをテクニカル指標ごとに図解をもちいて解説してありますので、はじめてテクニカル分析(チャート分析)を学ぶ人でもわかりやすい構成となっており、かつ様々なテクニカル指標をカバーしていますのでテクニカル分析(チャート分析)を体系的に網羅することにも役立ちます。

「先物市場のテクニカル分析」を読んでわかること

・デイトレードなどの短期売買のタイミング

・中長期投資の売りのタイミング

米国株投資におすすめの株本

米国株投資におすすめの株本は「バリュー投資家のための「米国株」データ分析」です。

著者のひろめ氏は「米国株×バリュー投資×連続増配銘柄」を基準にして米国株投資を実践されている投資家です。

本書では著者の経験に基づく優良株の見極め方から税金に関する知識まで幅広く掲載されています。

「バリュー投資家のための「米国株」データ分析」を読んでわかること

・米国優良株の見分け方

・米国株バリュー投資の実践方法

・米国優良株のポートフォリオの作り方

・米国株「データ分析」の手順

・配当にかかる税金の知識

米国優良株を見極めるための「割安」「割高」の判断基準や配当金にかかる税率を下げる知識など「米国株投資」を有利にすすめるために必要な情報が1冊にまとまっていますのではじめての米国株投資に特におすすめの1冊です。

hana
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さらに米国株投資は国内株投資と比べて投資情報が少ない傾向にありますので書籍以外にも幅広く情報収集を行うことが大切です。

下記、私も利用している米国株情報を無料で提供しているサイトを2社紹介します。

米国株高配当株式の情報

THE OXFORD CLUBオックスフォードインカムレターでは無料メルマガに登録することで「年4回の高配当を実施している米国株6社のレポート」を入手できます。

単に高配当なだけでなく株式市場の悪化などにも耐えうると考えられる(レポートに根拠が記載されています)優良企業の株式情報が無料で手に入りますので投資判断の参考におすすめです。

オックスフォードインカムレター【公式サイト】

米国株式市場全体や個別株式情報

モトリーフール(The Motley Fool)の無料メールマガジンに登録すると米国市場のスペシャルレポートを閲覧することができ、さらに米国株の個別情報を定期的に受け取ることができます。

入手が難しい米国株式の一次情報がわかりやすく解説されていますので情報収集におすすめです。

モトリーフール【公式サイト】

株式投資のメンタルや心構えを鍛えるのにおすすめの株本

株式投資のメンタルや心構えを鍛えるのにおすすめの株本は「デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術」です。

タイトルに「デイトレード」と入っていますが、取引するのは株式ではなく「人」である(そのため、いかに「賢い側」に立てるかが重要)という考え方をもとに書かれていますので、デイトレーダーに限らず中長期投資家にとっても役立つ内容になっています。

「デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術」を読んでわかること

・株取引における心理面や心構えの重要性

・株トレードの本質

・株トレードでやってはいけないこと

・株トレードにおいて知っておくべきこと

株式取引で勝つためのテクニックというよりも「株取引とはどういうものなのか?」を知り、株取引にのぞむための考え方(精神面)を鍛える1冊ですので、株式投資における心理面(心構え)やメンタル強化をはかりたい人におすすめです。

さいごに

株式投資は現物取引であれば「安く買って高く売る」というシンプルな仕組みですので、投資初心者でも取り組みやすい投資と言えますが相場で勝ち続けるのは容易なことではありません。

そのため銘柄分析や売買判断を書籍を使って学ぶことは投資成績を向上させるうえで大事なことだと思います。

今回紹介した株本が投資の参考や判断に役立ちますと幸いです。